2008年9月アーカイブ

成人病というのは、ひとつの病気を指しているのではなく、動脈硬化、高血圧症、心臓病、悪性腫瘍、糖尿病、通風、その他、骨の退行性変性など、40代~60代半ばの中年から老年に向かう働き盛りに発症することが多い病気の総称です。

なかでも特に、ガン、心臓病、脳卒中を、三大成人病と呼びます。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のひとつでもある心臓病、特に心臓の筋肉(心筋)に酸素と栄養を送るための血管(冠動脈)の弾力性が失われ(硬化)、また内部が狭まってしまったことで血流が悪くなったり、血液が詰まってしまったりした状態が、虚血性心疾患です。


虚血性心疾患は、狭心症と心筋梗塞に分かれます。

治療のポイントのひとつに食生活の改善があります。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を招く誘因として特に改善を強く求められているのが、肥満です。肥満度は、現在の体重から標準体重を引いたものを標準体重で割り、100をかけて出します。


*標準体重は、身長(メートル)の2乗に22をかけて出します(ケトレー指数による標準体重)。

肥満度は、軽度肥満度(肥満度が+10?20パーセント)、中程度肥満度(肥満度が+20?30パーセントの場合)、高度肥満度(肥満度が+30パーセント以上の場合)にわかれ、それぞれに適切な減量プランがあります。

軽度肥満


まず、女性は1日1600キロカロリーから、男性は1日1800キロカロリーから始めます。この食事を1週間以上続けてみてみます。


1週間以上たっても減量効果が現れない場合や、1週間したら減量がとまってしまったという場合には、運動を加えることで消費カロリーを増やすようにします。


運動を増やしても減量効果がとまってしまったら、女性は1日1400キロカロリーに、男性は1日1600キロカロリーに食事制限を厳しくします。

 

中程度肥満


女性は1日1400キロカロリーから、男性は1日1600キロカロリーからスタートします。
減量効果がとまった、あるいは現れない場合は、軽度肥満の場合同様、運動を加えます。

さらに減量効果がとまってしまったら、女性は1日1200キロカロリーに、男性は1日1400キロカロリーに食事制限を厳しくします。

 

高度肥満


女性は1日1200キロカロリーに、男性は1日1400キロカロリーに食事制限を厳しくします。


軽度、中程度と同様にし、運動を加えても減量効果がとまったら、女性は1日1000キロカロリーに、男性は1日1200キロカロリーに食事制限を厳しくします。


 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のうち、ガンをのぞく心臓病や脳卒中は、遺伝やストレス、ウィルス、または誤った生活習慣といった、誘因がある程度特定されつつあり、そのための予防策が積極的にとられつつあるのに対し、ガンだけはその誘因や準備段階がまだよくわかっていません。

したがって、現在のところガンを完全に予防することは不可能です。

しかし、食品に関しては、米国国立癌研究所(NCI)が、日常食品でがん予防を考えようという趣旨で、「デザイナーフーズ・プログラム」(がん予防食品計画)をスタートさせました。


これまでに約40種類の食品のがん予防効果の可能性が発表されています。

米国国立癌研究所(NCI)「デザイナーフーズ・プログラム」(がん予防食品計画)で取り上げられている食品

【野菜】
にんにく、たまねぎ、トマト、なす、ピーマン、ジャガイモ、人参、セロリ、バースニップ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ、きゅうり

【果物】
オレンジ、レモン、グレープフルーツ、いちご、メロン

【穀物・種子】
玄米、全粒小麦、大麦、大豆、亜麻

【香辛料】
うこん、しょうが、ローズマリー、セージ、タイム、バジル、たらごん、かんぞう、はっか、あさつき、オレガノ

【嗜好品】
緑茶、紅茶、ウーロン茶

このような研究から、米国食品医薬局は、低脂肪、食物繊維を多く含む、抗酸化ビタミンを多く含む食品に対しては、「がん予防に効果がある」という表示をつけることを許可しました。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を含め、成人病の多くは、誤った生活習慣がその誘因となっています。

したがって、生活を改善することが成人病の予防となると同時に、たとえ発症してしまったとしてもそれ以上、状態を悪化させない、できれば改善させるために非常に重要な手段となります。

 

心臓は、収縮することで全身に血液を送り出します。そして送り出された血液が酸素や栄養を運搬しながら身体中をめぐり、また心臓へ戻ってきます。

このような流れを生むためには一定の圧力が必要となります。

これが血圧です。

心臓が収縮したときに血液を送り出すときが最も高い血圧で、これを「最高血圧」といいます。

一方、心臓が拡張して元に戻ったときが最も血圧が低くなり、これが「最低血圧」です。しかし、血管が詰まっていたり、狭くなっていると血液が思うように流れません。

そのためもっと高い圧力をかけて無理やり押し流さなくてはならなくなります。

このように高圧状態がつづいていることを「高血圧症」といいます。

高血圧症は、動脈硬化を引き起こし、ひいては三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の要因となります。高血圧は、その原因も生活習慣によることが多いなら、その改善も生活習慣にかかっています。

 

以下の点に注意しましょう。

1.食事は腹八分目を心がけます。
2.毎日適度な運動を習慣化しましょう。
3.肉の脂質、バターは避けましょう。
4.食塩は控えめに! 1日10g以下にします。インスタントラーメンのスープを全部飲み干すのはやめます。またお浸しなどにおしょうゆのかけすぎも要注意です。
5.野菜や果物をたっぷり食べましょう。
6.甘い物はなるべき控えましょう。
7.お酒はほどほどに!
8.禁煙またはせめて本数を減らす努力をしましょう。
9.ストレスをためない、うまく発散する「コツ」を身につけましょう。
10.極度な寒さにさらされないようにしましょう。寒さにさらされると血管が収縮します

現在、三大成人病というと、ガン、心臓病、脳卒中をさします。

心臓は、収縮することで全身に血液を送り出します。そして送り出された血液が酸素や栄養を運搬しながら身体中をめぐり、また心臓へ戻ってきます。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)で亡くなる人は、40代?60代の働き盛りの年齢の死亡者数の約60パーセントを占めます。

成人病予防および悪化防止のために、肥満対策があります。

肥満対策は、本人の自助努力だけに頼るのではなく、きちんとした専門家の管理のもとで行うことでよりいっそうの効果をあげることができます。


 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)をはじめとする成人病の多くは、誤った生活習慣が引き金となっていることが多いことから、生活を改善することが成人病の予防であり、またなってしまった場合には、それ以上症状を悪化させない、できれば改善へと進める大切なカギとなります。

特に「運動」の大切さが強調されます。

しかし、それまで運動らしい運動などまったくやったことがなかった人にとって、運動を「しなくてはならない」と考えるだけでストレスになってしまうでしょう。

そのような方はまず、気軽にどこででも行えるストレッチ運動から始めてみられてはいかがでしょう。

 

動脈硬化というのは、動脈の弾力性が失われてもろくなり、内腔も狭くなって血液の流れが妨げられた状態をいいます。

主な原因は、動脈の内壁にコレステロールをはじめとする脂質が蓄積したりすることです。現在、三大成人病というと、ガン、心臓病、脳卒中をさします。

このうち、脳卒中は、動脈硬化の症状が進み、脳に合併症を引き起こしたものです。


 

成人病、特に三大成人病といわれる「ガン」、「心臓病」、「脳卒中」うち、特に脳卒中の(一部、心臓病の)要因ともなりかねないのが、動脈硬化です。


動脈硬化は、気づかないうちに症状が進んでいた、ということがよくあります。


気づいたときには、もはやどうにも手の施しようがないほどになっていた、脳卒中や狭心症、心筋梗塞といった、生命の危険を伴う合併症を引き起こすまでになっていた、ということがないよう、動脈硬化の症状を理解し、日ごろから関心をもって注意していることが大切です。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のなかでも特に、脳卒中の促進要因ともなりかねない、動脈硬化を予防するための方法を幾つか、生活習慣に取り入れていくことで、自分自身の努力で状態を改善してみましょう。

動脈硬化は、食生活を改善し、日常生活に適度な運動を加えていくことで、自分自身の努力の効果を期待できる余地のある病気だともいえます。

自分の身体の健康に対して、自分の力で何か良いことができるというのは、実はとても幸せなことではないでしょうか。

成人病、特に三大成人病と呼ばれる、ガン、心臓病、脳卒中の予防と改善のためには、健康診断の受診が欠かせません。

もちろん、「異常なし」(正常)と出れば嬉しいのですが、健診の結果、「要精検」あるいは「要再検」「要精密検査」と出てしまうこともあります。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の筆頭にあげられる「ガン」を完全に予防することは不可能ですが、発ガン遺伝子を刺激しないための手段として、国立ガンセンターはガン防止のための生活を提案しています。

そのうち、多くは食生活に関するものです。


 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を早期発見、早期治療のために、健康診断は欠かせません。ただし、健診は、受けてそれでいい、というものではありません。

検診結果を踏まえて何か異常が見つかれば精密検査を受けるのはもちろんのこと、生活改善に役立てることこそが大切です。

成人病の発生のピークは、40歳~50歳代です。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)が、働き盛りの年代の死亡者の60パーセントを占めていることを受け、その予防と改善のために生活習慣の見直しが重視されています。

その一方で、病気の早期発見のための健康診断の受診の必要性も叫ばれています。

健診を受けることは、病的な異常の有無を調べるだけでなく、自分の健康、身体に対する関心を高める効果もあります。

また、毎年、定期的に健診を受けることで変化を継続的に知ることができます。

そして慣れてしまっている日常の生活が自分の健康や家族の健康にどのような影響を与えているかを知ることができ、生活習慣の改善につながります。

人生の後半へむけて早めの準備をととのえることができます。

家族ぐるみで生活改善に取り組むことで家族のきずなが深まることもあります。

老人保健法に基づく健康診査で行われる主な検査には以下のものがあります。


基本健診
●問診・・・本人の病歴、自覚症状、飲酒や喫煙などの生活習慣、家族の病歴、など。
●身体測定・・・身長・体重、肥満傾向、やせすぎかどうか、など。
●理学検査・・・聴診、打診、触診、など。
●尿検査・・・たんぱくや糖、潜血(血液検査でわかる微量の血液)が含まれているかどうか、など。
●血液検査・・・総コレステロール、ヘモグロビン、GOT、GPT、赤血球数、血糖、など。
そのほか、血圧測定、心電図、眼底検査、など。

そのほかがん検診として、胃がん検診、肺がん検診、乳がん検診、子宮がん検診、さらに大腸がん検診が行われます。


 

40歳~60歳代という働き盛りの中高年の死亡原因上位3位を占める、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)は、誤った生活習慣がその温床となることが多いことから生活習慣病とも呼ばれます。

生活習慣の改善というと、やはり食生活や運動などが思い浮かびます。もちろんこれらも重要ですが、健康にとって欠かせないことは「質の良い休養をとること」です。

 

職場で健康診断を行ってくれる場合はいいのですが、自営業者や勤めていない人、勤めていても派遣労働者やパートタイム労働者、学校の講師など、その機会がないという人もいます。

そういう人は、老人保健法によって市区町村が実施する健診を受ければいいのですが、人数が限定されていたり、日程的に合わなかった、気がついたときにはすでに募集が終わっていた、ということが多々あります。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の筆頭にあげられるガンは、残念ながら完全にその発症を阻止することはできませんし、発ガン遺伝子を根絶することもできません。

しかし発ガン遺伝子に極力刺激を与えないよう、そっとしておくために有効な方法が幾つかあります。

バランスがとれ、変化のある食生活など、食事の改善についてよくいわれますが、それ以外にもストレスをためないことが大きな効果あることが注目されています。

 

仕事に追われ、家事に追われ・・・肉体的にも、精神的にもまさにキリキリ舞いの働き盛り、40代~60代の中高年を襲う病気の総称が成人病です。

なかでも、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)は、この年代の死亡率の上位3位を、割合にして60パーセントを占めています。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の予防として、運動が大切なことはみなさんよくおわかりだと思います。しかしなかなか実行、継続するのは難しいですよね。

運動は激しいものをすればいいというものではありません。

以下に健康的に運動を始め、また継続して行くための注意点を幾つかあげます。

健康診断を受けましょう。


 

運動は、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)を防ぐための重要な要素です。しかし難しいのは、どれほどの強度の運動が必要なのか、ということです。

体感的に次の状態を目安に運動強度を考えてください。


 

厚生省は、三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の予防のために「健康づくりのための運動所要量」を提唱しています。それによると、40代~60代では、一週間の合計運動時間は、40代で160分、50代で150分、60代では110分とあります。

運動は、1回の運動を少なくとも10分以上続け、1日に20分以上が望ましいといわれます。

そして原則として毎日続けましょう。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の予防のために、厚生省は、「健康づくりのための運動」を提唱しています。

ただし、運動は「適度」であることが大切で、強すぎる運動はかえって害をもたらしかねません。

運動を楽しむためには、いきなり走り出したり、するのではなく、まずはじめる前に、自分の身体の調子や年齢をちょっと考えてみる時間をとりましょう。

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のなかでも、特に働き盛りの40代?60代の死亡率1位に君臨し、しかも患者数は今もなお増加の傾向をしめしているガン。

何とか、予防をと、思うのですが、残念ながら、ガンを完全に予防することは不可能です。しかし、発ガン遺伝子を刺激しないようにすることは可能といわれています。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)のなかでも、特に死亡率が高いのが、ガンです。これは、身体にできる悪性腫瘍をまとめた総称です。

ガンというのは、私たちの身体をつくっている数10兆もの細胞のなかの「1つ」が何かのきっかけで異常に増殖し、それが全身に広がっていき、やがては人を死に追いやってしまうこともあるという恐ろしい病気です。

 

三大成人病(ガン、心臓病、脳卒中)の予防のために、厚生省は「健康づくりのための運動所要量」を定め、毎日の生活のなかで運動を習慣化するよう呼びかけています。

それによると、成人病が最も発症しやすい40代~60代の年代の1週間の合計運動時間および目標心拍数(拍/分)は、40代では、1週間に合計160分、目標心拍数は、120(拍/分)。