減塩

脳卒中の最大の誘因となる高血圧を予防、改善する際に、避けて通れないのが、塩分の抑制です。

食塩を取りすぎると、ナトリウムの作用で細胞外液量が増え、その結果、血液量が増え、血管内圧が上昇し、末梢血管の抵抗が高まり・・・血圧を上昇させて高血圧となるのです。

 

脳卒中を発病したら、1日の食塩の量は7グラム以下に抑えるのが基本です。

そのためには、塩分の多い食品を避けることが必要です。

また、料理全体を薄味に仕上げることも大切でしょう。

ただし、塩分は食べ物のうまみに非常に大きくかかわっていますから、すぐに、薄味に慣れることは難しいかしれません。

塩分に頼らずに食事をおいしくいただく工夫をするようにしましょう。

減塩のコツ


1.塩分の多い食品は避けましょう。


・魚の干物(アジの開き、目刺し、塩鮭、など)、練り製品(はんぺん、かまぼこ)、イカの塩辛、たらこ、漬物、梅干、ハムやソーセージ、などの加工食品には、非常にたくさんの塩分が使用されています。
・味噌汁も塩分が多いです。一日一杯にし、具だくさんの薄味にしましょう。
・スナック菓子は、塩分も脂肪分もたっぷりです!

2.麺類のスープは残しましょう。


ラーメン、うどん、そば、など、麺類の汁やスープは残すようにします。

3.調理に工夫を!


・酸味や香りで味に工夫をしましょう。

おしょうゆの代わりに、酢や、ハーブなどの香りでおいしくいただきます。
・献立に味付けにメリハリをつけましょう。

すべてを薄味にするよりも、メリハリをつけたほうが満足感があります。

 


 

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