アルツハイマーや認知症の予防のためにできることは、どんなことなのでしょうか。
・生活習慣病は予防し、そして、早期発見・早期治療を。
動脈硬化は生活習慣病の悪化から起こると言われます。
高血糖、高血圧、高コレステロールなどの生活習慣病を予防、もしくは早期発見して適切な治療をすることは、脳の動脈硬化を防ぎます。
それが認知症、アルツハイマーの防止につながるのです。
定期健診を受け、肥満を防ぎ、運動する習慣を身につけアルツハイマーや認知症の予防につとめてください。
・転倒を防止する
アルツハイマーの危険因子として、一番に挙げられているのは、頭部外傷です。
つまり、転倒による頭の打撲がアルツハイマーを招く危険性があるのです。
転倒による頭の打撲を防ぐため、普段から運動を心がけ、転倒しても頭を打たないように身をかわす運動神経を養っておきましょう。
また、室内での転倒防止に階段にすべり止めをつける、段差をなくす、夜、真っ暗にならないよう適切な照明をつけましょう。
また、必要に応じての杖の利用も、転倒防止につながります。
・興味と好奇心を持って生活する
見たり聞いたりしたことを覚えるためには、注意と集中が必要です。
興味や好奇心を持つと、この注意と集中の持続によって脳の活性化につながります。
ボランティアや趣味を持ち、大いに脳を活性化させましょう。
このように、アルツハイマーの予防には様々な方法があります。
アルツハイマーの初期症状に気づいて治療を受ける以前に、病気にならないための予防が大切です。
病気にならないよう心がけ、初期症状を逃さないのがアルツハイマーにならない、そして進行の防止方法なのです。