2008年6月アーカイブ

1905年、ドイツの病理学者アルツハイマーが進行性の記憶障害をともなった痴呆患者を報告しました。
このことが、アルツハイマー病の由来です。
アルツハイマーは45~65歳に発病する大脳の萎縮性疾患で、痴呆に伴う失語、失行、失認がみられます。
高齢になるほど、発症率は高くなります。
しかし、現在は18歳~64歳の若年層でアルツハイマーにかかる人もおり、年齢を問わずかかる病気と言えます。
アルツハイマーの初期症状は、頑固、自己中心的、人柄に繊細さがなくなるなどの軽度の人格変化、不安・抑うつ、睡眠障害、幻視妄想などです。
ごく初期の症状は本人も家族も気づかないほどの頭痛やちょっとしためまいのような、日常的によくある症状です。